「レアメタル」
IT製品の材料として不可欠ながら、埋蔵量が少ない
希少金属「レアメタル」を、不用となった小型家電から
取り出すプロジェクトを名古屋大が始めた。構内2カ所
に回収拠点を設置、環境学研究科の院生らが持ち込みを
呼びかけている。経済産業省と環境省が進める「使用済
小型家電の回収モデル事業」の一環。コバルトやプラチ
ナ、ニッケルなど埋蔵量が少ないレアメタルは、携帯電
話や音楽プレーヤーなどに多く使用されているが、体系
的に取り出す仕組みが確立されておらず、そのまま捨て
られているのが実情。効率的に回収し、廃品の山を「都
市鉱山」化することが課題とされる。私も捨ててました
ね。
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