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2009年02月17日

リート

Jリート市場の低迷は深刻、上場されているリート全体の現在の価値を示す

時価総額は昨年7月以降、組み込まれている不動産の資産価値を合わせた

実際の純資産総額を下回る状態が続いている。これは、すべてのリートが

破綻したとしても、投資家はまず損失を被ることはないという異常な安値水準。

新興不動産の倒産が相次ぐなど不動産市況は一段と悪化し、回復の兆しはみえない。

投資信託協会によると、リートに組み入れられている純資産の総額は昨年11月末

で3兆9769億円。これに対し、リートの取引価格から算出した時価総額は

2兆2379億円で、純資産を大きく下回っている。最大の要因は、資金調達環境の悪化

大半のリートは投資家からの出資に加えて、銀行から多額の融資を受け物件を購入し、

運用している。ところが、金融危機で銀行の融資姿勢が厳格化し、新規融資や借り換えに

応じてもらえないケースが相次いでいる。安値ですが、まだまだ下がりそうで怖いですね。


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Posted by xooxoo at 15:12 │経済